〈2021年3月レポート〉
緑に囲まれて
上質なコーディネートウェディング

披露宴会場：ザ・オリエンタルルーム

挙式スタイル：キリスト教式

参列人数： 68名

ーWedding reportー

阪神間で会場を探されていたおふたり、オンラインフェアで会場をご案内させていただき
イメージしておられた会場レイアウトが叶うオリエンタルルームを気に入ってくださり
結婚式をお任せいただきました。2021年3月の最新ウェディングレポートをお届けします

ーChristian ceremonyー

バージンロードを歩くにこやかな新郎さま
ご新婦さまが特別な一日に選ばれたのは華奢な肩紐と大胆な花柄刺繍があしらわれたMonique Lhuillier（モニーク・ルイリエ）のウェディングドレス
最上級のシルク素材を用いてしなやかな女性らしさを表現するTHE TREAT DRESSINGの人気ブランド
ティアラがご新婦さまの上品な雰囲気をより引き立てます
ハープの生演奏の中、自然光が差し込むチャペルでキリスト教式が執り行われました

ーBanquet coordinationー

おふたりが会場探しの時から大切にされていたバンケット内の雰囲気
6階のザ・オリエンタルルームはオリエンタルホテルの中でも特にクラシカルで上品な印象の会場です

初回のお打ち合わせで、会場のお花や装飾にこだわりたいとお話くださったご新婦さま
流しテーブルと円卓を組み合わせた会場レイアウト、おふたりとフローリストが創り上げた世界でひとつだけのコーディネートをご紹介します

ーFlower coordinationー

ご新婦さまが結婚式に参列された時、その会場のお花に一目惚れされたことが今回JIELIの廖莉玲(リョウリレイ)さんを指名したきっかけだったそう
流しテーブルの目を惹く華やかな枝ぶりのグリーンは「アセビ」キャンドルを合わせて洋書にでてくる海外ウェディングのような華やかさ、照明を落とすとより一層キャンドルが引き立ちおしゃれな空間になります

円卓は落ち着いたパステル調のお花でコーディネート、このお部屋のクラシカルな雰囲気に合わせて原色ではなく品のあるマットなトーンで統一
細部にこだわり、妥協なくおふたりの描いているイメージ以上の空間を生み出すJIELI。バランスや色使いにこだわることで、上質で品のある空間が生み出されました

ーWedding bouquetー

会場のイメージはお持ちだったご新婦さまですが、ブーケは廖莉玲さんのセンスを信頼しお任せでオーダー
ご新婦さまにとっては当日はじめて目にするサプライズブーケになりました
この真っ白いウェデングブーケは「ダイアモンドリリー」「ヒヤシンス」「フリージア」をふんだんに使ったもので
香水の原料になるほど香り豊かなお花たちは、香りまで楽しんでもらえたらというフローリストの心遣いが込められています

ーDress changeー

お色直しに選ばれたドレスもMonique Lhuillier（モニーク・ルイリエ）
この時期がベストシーズンの色とりどりのラナンキュラスをつかったブーケはカラードレスのやわらかで繊細な雰囲気にぴったりです

ーGuest entertainmentー

パーティーの後半には新郎お父さまからオリジナルソングのプレゼント
もともとプロの歌手を目指していた程お歌が好きなお父さまが晴れの日の為に作詞作曲し、ギターの弾き語りで熱唱
ゲストひとりひとりに歌詞カードをご準備され、新郎さまのご友人様もユニフォーム姿で肩を組み、会場が一体となり大いに盛り上がりました

ーSurprise bouquetー

結婚式の謝辞のタイミングで新婦さまに届いたサプライズ花束…普段はシャイな新郎さまからの贈り物でした　真っ赤なバラの花束に想いを乗せて

ーEnd roll movieー

結婚式当日の様子をパーティーお披楽喜後にゲストへお届けするエンドロールムービー
あっという間にすぎる楽しかった時間を時差なく振り返ることができるゲストへのおもてなし
会場をこっそりのぞくおふたりの姿も素敵ですね

ーWedding planningー

ご縁をいただきおふたりの大切な1日をお手伝いさせていただけることになったからこそ
お手伝いする上で一方的にご提案するのではなく、おふたりが何のために、何を大切にして結婚式を迎えたいのかたくさんお伺いしたいと思っております

結婚式の準備の期間を通して、おふたりがお互いのことをより知ってもらえるようなお時間にしていただき、何年たっても「やっぱり結婚式やってよかった」と思っていただけるような、おふたりらしい結婚式を一緒につくっていきたいたいと願っております