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party report

オリエンタルホテルのパーティーレポート

〈2022年8月前撮りレポート〉
『プロポーズからの軌跡』
憧れの旧居留地ロケーションフォト

披露宴会場 : 旧居留地の街並み・ホテル館内

挙式スタイル : ロケーションフォト・指名カメラマン(Taihei)

参列人数 : 2名

ーおふたりの馴れ初めー

出会いは保育園の頃という幼馴染のおふたり

小学校6年生まで同じ学校でクラスメイトとして淡い恋心を寄せ合うふたりでしたが

新婦さまの転校により離ればなれに

その後成人式の頃に連絡を取り合うようになりお付き合いがはじまります

大人になって再会したはじめてのデートでは緊張であまり顔を見れなかったという新婦さまと

昔の面影も残りつつ綺麗に成長した彼女の姿も今でも覚えていますという新郎さま

再会後、会っていない約8年間という年月を経ていても不思議と大きなギャップがなく

価値観が似ていると感じられたそう

ーオリエンタルホテルとの出会いー

おふたりがオリエンタルホテルにはじめてお越しいただいたのは

旅行で神戸に来られた際に宿泊していただいた2020年の秋

印象が良く気に入ってくださり、翌年再び訪れた際にプロポーズのお手伝いをさせていただきました

ープロポーズー

新郎さまからのご相談のもとプロポーズプランナーがご準備させていただいたのは

バラを使ってロマンティックな装飾を施したジュニアスイートルーム

女性なら誰もが一度は憧れるそんな空間でした

「本当にびっくりしましたし、彼が準備してくれていたことがすごく嬉しく一生忘れられない思い出になりました」

と教えてくださった新婦さま

そしてプロポーズから約一年後にオリエンタルホテルでの結婚式をお任せいただくことになりました

今回はこんな素敵な馴れ初めを持つおふたりの前撮りの様子をレポートでお届けします

ーチャペルでのファストミートー

結婚式当日は時間が経つのがあっという間だったと感想をお伺いすることも多いですが

前撮り撮影はふたりだけの時間

ファーストミートも時間も気にすることなく、おふたりのタイミングで

ーBride's outfitー

Dress:Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)

新婦さまがセレクトされたのは日本ではTHE TREAT DRESSING でしかお取り扱いの無いブランド

モニークがてがけるドレスはエレガントであり、フェミニン、そしてモダンであることをモットーに

数多くの著名人をはじめとする世界中の花嫁を虜にしてきました

立体的なオフショルダーが特徴のウエディングドレス

自然光に照らされて透け感のあるシルクガザルは空間と溶け込むように美しく

動くたびに目を引くようななめらかなドレープが女性らしい可憐な新婦さまの印象をより引き立てます

ーGroom outfitー

Tuxedo:TREAT Gentleman

Men's shoes:Crockett&Jones

トリートドレッシングのメンズブランドTREAT Gentlemanにてタキシードをお仕立てされた新郎さま

セレクトされたのは1936年の創業以来350年以上の歴史を持ちイタリアを代表する服地メーカー『CANONICO-カノニコ-』

柔らかな肌触り、美しい発色、軽くて快適な着心地が特徴

ご職業柄、体格もがっしりされている新郎さまにぴったりの一着が職人により仕上がりました

ー旧居留地ー

今から約150年前に神戸開港とともに外国人のための住居や仕事場として造成された居留地

旧居留地時代から唯一残る15番館をはじめ大正から昭和期にかけてのレトロなビルが立ち並ぶ

異国情緒あふれる街並みでの撮影

夏の日差しが新婦さまの白い肌の透明感をさらに引き立てます

ー街並みとともにー

新婦さまのリクエストショットでもあった横断歩道をウェディングドレスで渡るロケーションフォト

まるで映画のワンシーンを切り取ったような非日常の雰囲気のお写真を残していただけます

ー和装撮影ー

結婚式当日には着ないけどせっかくだから和装でのお写真も残したいというリクエストも多く

特に前撮りで人気の「白無垢」

つややかな正絹地に繊細さとボリュームが魅力の横振り刺繍で仕上げられた白無垢

長寿を表す瑞鳥の鶴や菊花、百花の王である牡丹、春を告げる梅、様々な吉兆文様に彩られながら

花嫁さまの幸福を祈り華やかに晴れの日を彩る一着です

ー撮影をおえてー

結婚式をするにあたり、お写真をしっかり残したいと漠然と思っておられたおふたり

「一生に一度の結婚式なのでまずは彼女の着たいドレスを着て悔いのないようにしてあげたい」

とおしゃっていた優しい新郎さま

実際に前撮りをされてみてのご感想を伺ったところ

「当日はゆっくり撮影できないかもしれないからと前撮りをしたけど、やってみて本当に良かったです」

と教えてくださいました

ーStaff creditー

Wedding planner:原田あかね

Photographer:Taihei(la-viephoto)

Dress coordinator:藤森 芽衣(THE TREAT DRESSING)

ーOption 私服撮影のご紹介ー

今回のようにカメラマンを指名した際に、お打ち合わせを兼ねて行う私服撮影

8月の夏の空の下、この日のお天気や景色を思い出せるような写真も

どこで撮影しても絵になる居留地の街並みで、飾らない日常のおふたりの様子を残すことができます

当日はじめましてではなく、事前打ち合わせで顔合わせが出来て関係性が築けるのも

カメラマン指名ののメリット。当日も自然体のおふたりのお写真を多く残していただけます

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〈2022年8月前撮りレポート〉『プロポーズからの軌跡』憧れの旧居留地ロケーションフォト | 神戸・三宮 ホテル - 神戸オリエンタルホテル (ORIENTAL HOTEL)

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