〈2022年9月レポート〉
ゲストの愛情に囲まれたアットホームな時間
『感謝を伝える家族婚』

ーWedding party reportー

2022年9月にご結婚式を迎えられたおふたり

8月には真っ赤なドレスで前撮り撮影を

セレクトされたお衣装はTHE TREAT DRESSINGのアトリエから誕生したブランドTREAT MAISON

（トリート・メゾン）の一着

前撮りのお写真は当日のウェルカムスペースに飾ってゲストをお迎えします

ーFirst meetー

結婚式当日、別々の部屋で準備を終えた新郎新婦さまが

お互いの姿を初めて見せ合うファーストミート

セレモニー前のおふたりだけの大切な時間

ー当日前撮りー

平日のウェディングの魅力のひとつでもある当日前撮り

ファーストミートのあと、居留地でロケーションフォトを楽しめます

ーBride's outfitー

Dress：Monique Lhuillier（モニーク・ルイリエ）
Headdress ：Maria Elena (マリアエレナ)
Earrings：Elizabeth Bower(エリザベスバウアー)

トリートドレッシングでセレクトされたのはモニーク・ルイリエのマーメイドライン

国内ではトリートドレッシングでしか出会えない一着です

デザイナーのモニークの空想の世界で描かれたお花が柔らかなレースになり

新婦さまの肌になじみ軽やかにお召しいただける一着

ーFamily meetー

親御さまとの初対面　ファミリーミートの時間

大切な我が子の晴れの日の姿に込み上げる想いがあります

ーCeremonyー

新郎お父さまからジャケットセレモニー

新郎お母さまからブートニアセレモニー

新婦お母様からベールダウンを

巣立つおふたりの最後の支度をご両親に手伝ってもらうセレモニー

優しく肩をたたくお父さま

見守るお母さまの笑顔から深い愛情を感じます

ーオリエンタルホテルを選んでくださった理由ー

神戸がおふたりの故郷の中間に位置し、コロナ禍で出かけられなかった分

ご家族に旅行気分も味わって欲しい

ふたりが気に入った海と山に囲まれた自然の景色と歴史ある旧居留地の雰囲気も楽しんでもらいたい

会場見学ではじめてお越しいただいて直感でここが良い、と決めてくださいました

ーFlower coordinationー

会場コーディネートを担当したのはデザイン力に定評のあるフラワーパートナーJIELI

アットホームな会場の雰囲気をリクエストされたおふたり

ゲストとの距離も近くひな壇をつくらず同じ目線で楽しむことができるレイアウトに

アンスリウム　オンシジューム　セロシア　シンビジューム　カラー　カーネーションなど

全体的な色味をテラコッタでまとめ、差し色の濃いピンクがアクセントに

ーThe entrance of a bride and groomー

4階テラスルームの開放的な大きな窓があり、カーテンのオープンとともに

テラスからサプライズ入場

ーStyle changeー

挙式の時とは雰囲気を変えてダウンスタイルに目を引くティアラを合わせて

新婦さまの華やかな雰囲気をさらに引き立てます

Earrings：Jennifer behr(ジェニファーベア)

ーWedding Cuisine　2022 Autumn Cuisineー

オリエンタルカニクリームコロッケ
フォアグラマカロン

ー前菜盛り合わせー
明石蛸の柔らか煮
あん肝テリーヌ
神戸牛とトリュフのお寿司仕立て
牡丹海老のカダイフフリット
金目鯛の霜降り 蕪の甘酢漬け　

合鴨と六甲マッシュルームのガレット

トリュフ香るコンソメスープ

伊勢海老の雲丹味焼き　伊勢海老のエビチリ　

黒毛和牛フィレ肉の網焼き 旬菜と山葵にんにく味
　
フカヒレの餡かけご飯
　　　　　
ウェディングケーキと季節のデザート

お誕生日を迎えるゲストへのおふたりからの心遣いも

ーPartyー

パーティーの中で披露されたご友人からのビデオメッセージ

予想していなかったゲストからの温かなメッセージに

想いが込み上げる新郎さま　

ーおふたりからのプレゼントタイムー

新郎新婦にまつわるクイズにゲストが解答し、優勝のゲストには

お肉や蟹など豪華食材がプレゼントされました

おふたり自ら出題し、クイズの進行役もされて会場は大いに盛り上がりました

ー大切なゲストに囲まれてー

ご両家の親御さま、ご兄弟、ご親戚の皆さまがそれぞれに

この日を心から喜び、おふたりの幸せを願い

楽しまれている様子が伝わってきます

ー生い立ちビデオー

言葉では伝えきれない想いを写真で伝えるプロフィールムービー

ご両親やご家族と一緒に幼い頃の写真を改めて見返すことで

おふたりの「成長」と「感謝」を伝えることができます

ー『ウェイトベア』の贈呈ー

ご新郎ご新婦さまの生まれた時の体重と同じウェイトベア
　
お母さまにとっては、受け取られた瞬間に数十年前の幸せな記憶が蘇り

この手に初めて感じたわが子の重みを思い返し、感慨深い贈りものになります

ー結婚式を迎えるにあたり大切にされていたことー

「コロナ禍でも来てもらえて、見届けてもらえるありがたさ」感謝を伝えたい

「ゲストと距離感が近くアットホームに明るく華やかな雰囲気に」

みんなに参加してもらって一緒につくりあげたい

ゲストおひとりおひとりに出番を作り、心遣いをされていたおふたり

おひとりおひとりの溢れる笑顔から

その想いがゲストにも届いたことを感じられる、そんなエンディングでした

ーStaff creditー

Wedding planner：加藤杏奈

Photographer：fuka(la-viephoto)前撮り
Photographer：coge(la-viephoto)当日

Florist：YUKI KATADA（JIELI）

Dress coordinator：田端 綾子(THE TREAT DRESSING)