party report
オリエンタルホテルのパーティーレポート
〈2023年5月レポート〉
旧居留地のロケーションフォト&リラックスして楽しむ
『カジュアルウェディング』
披露宴会場 : ザ・オリエンタルルーム
挙式スタイル : 人前式
参列人数 : 51名
ーWedding party reportー
「会場見学に行った時、料理も最高に美味しく式場の雰囲気も本当に素敵でした
そして、オリエンタルホテルは ” 帰って来れる場所 ” と聞きずっと忘れない特別な場所にしたい」
そんな想いでオリエンタルホテルを選んでくださったおふたり
旧居留地でのロケーションフォト&ウェディングレポートをお届けします
ーFirst meetー
ファーストミートは自然光溢れるチャペルで
少し緊張の面持ちではにかむ新郎さまの表情が印象的です
ー前撮りの魅力ー
「前撮り」の最大の魅力は、ゆったりとリラックスした中で写真撮影を満喫できること
結婚式当日は想像するよりも忙しく、ゆっくり写真撮影をする時間を確保するのは難しいものです
ゲストを迎える当日とはまた違う、おふたりだけの時間を過ごしていただくことができます
ーBride's outfitー
Dress:VIKTOR & ROLF MARIAGE(ヴィクター アンド ロルフ マリアージュ)
初回のフィッティングでご決定された運命の一着は VIKTOR & ROLF MARIAGE
アート大学出身の二人の男性デザイナーが手掛けるオランダ発のドレスブランド
ウエストから大きく施された立体的なリボンモチーフがVIKTOR & ROLF MARIAGEらしく
大きく広がるプリンセスラインのシルエットは愛らしくありながらも
シンプルで洗練された上品さも兼ね備えています
ーLocation photoー
東洋一美しい街と言われた神戸・旧居留地
今でも洋館建築や石造の街並みが残る異国情緒漂う神戸らしいロケーションで
まるで海外映画にでてくるような絵になるお写真を残していただけます
ー前撮り撮影をしてのご感想ー
「普段そんなに写真を撮らないので、招待状やプロフィールブック等に使える写真がなかったこともあり
前撮りで撮影したデータをフル活用しました。
カメラマンさんやオリエンタルホテル神戸のロケーションの力をお借りして
普段自分達では絶対に撮れないかっこいい写真をたくさん撮っていただきました。
お気に入りの写真も多く特別で記念になりましたし、家族や友達からも好評で嬉しいです」
ーウェディングパーティーのイメージー
「感動的やかしこまった感じではなく、カジュアルな雰囲気での食事会
普段なかなか会えない友達や大切な家族、親戚と美味しいご飯を食べながらゆっくり話をしたり
写真を撮ったりしてみんなが笑顔で過ごせるようなイメージです」
このお気持ちを大切に準備を進めてこられたおふたりのウェディングパーティーがはじまります
ー『Wedding canvas』ー
真っ白のキャンバスに一筆ずつ色を重ねて完成させる、ゲスト参加型の結婚証明書
挙式前に受付で"結婚生活で大切だと思うこと"についてゲストに考えてもらい
「感謝:カーキ」「お金:ゴールド」「愛:パープル」「笑顔:緑」
真っ白なキャンバスに、選んだ色の絵の具で線を描き入れてもらいます
ーWedding ceremonyー
人前式を選ばれたおふたりの 大切な『誓いの言葉』
「あなたにとってパートナーはどんな存在ですか?」
「これからの未来、ふたりでどうやって生きていきたいですか?」
「あなたの為に、ふたりの為にこんな自分でありたい。」
テンプレートの文言ではなく今気持ちにフィットする
おふたりだけのオリジナルの『誓いの言葉』紡いでいきます
リングガールは新郎さまの姪御さま
見守るゲストからもその可愛らしさに笑みがこぼれます
ーFlower coordinationー
会場装飾を担当したのはフラワーデザイナーのNoritaka Igarashi
アプリコットオレンジを基調として白と淡いブルーを差し色にしたコーディネート
ダリア、サンンダーソニア、トルコ桔梗、ガーベラ、マーガレットを使い
全体的には優しい雰囲気に、メインソファ周りはお花のラインを生かす明るく元気な空間に仕上げました
おふたりのご入場前から思い思いに楽しんでいただくゲストの皆さま
ご入場前のアミューズのご提供に合わせてテーブルで各テーブルで乾杯がはじまります
オープニングムービーの上映後いよいよおふたりのご入場
新郎さまの釣り仲間であり先輩でもあるご友人の乾杯でパーティースタートです
ーご招待されたゲストへの想いー
「自分たちにとって友達は 嬉しい時は一緒に笑い、
悲しい時は一緒に泣きどんな時も一緒に前を向き共に高めあう存在です。
家族に相談できないことも相談できて、いつも背中を押してくれて、
優しい言葉をかけてくれて、その度に心があたたかくなります。
そんな友達をこれからも大切にしたいです」心から大切に想うゲストの皆さんとのフォトタイム
ー釣り竿バイトー
大の釣り好きだという新郎さまのファーストバイトはスプーンではなく『釣り竿』
新婦さまの見事なコントロールで、釣り竿でケーキが新郎さまの口へと運ばれます
はじめて目にする光景に会場も大盛り上がり
ーお色直し退場ー
サプライズ指名で新婦さまは弟さまと、新郎さまは釣り仲間と笑顔のエスコート退場です
ーChanging dressー
Dress:Jenny Packham(ジェニー パッカム)
お色直しにセレクトされたのはイギリスのキャサリン妃も愛用するラグジュアリーブランド。
流行にとらわれず、柔らかなファブリックに繊細なビーディングが施されたデザインが象徴的で
Jenny Packhamらしいとろみ感のある柔らかな生地は優雅な印象を与えつつ
こぼれるほどの大粒のビジューで彩られた星の輝きが新婦さまより華やかな印象へと引き立てます
ーWedding canvasー
受付でゲストの皆さんに作ってもらったウェディングキャンバスに
おふたりのご署名をいれて『世界に一つだけの結婚証明書』が完成
ご新居にインテリアとして飾ることで見るたびに幸せな時間を振り返れる思い出のアイテムに
ー感謝のお手紙ー
新婦さま、そして新郎さまからも感謝のお手紙を
結婚式だからこそ伝えることができる、普段はなかなか言葉に出来ない想いを届ける時間
ーお見送りー
プチギフトにはオリエンタルホテル『ハートパイ』をセレクト
ゲストの皆さんによって自然とできた花道で見送られるおふたり
ーパーティーを終えてのご感想ー
「憧れのオリエンタルホテルで結婚式ができて本当によかったです。
プランナーさんはじめ、関わってくださった皆さんのおかげで準備期間からすごく楽しくて
当日まであっという間でした。大切な家族や友達とすごく幸せな時間を過ごすことができました。
また大切な日に食事や宿泊を利用してこの幸せな時間を思い出せたらなと思います」
こんな嬉しい言葉を届けてくださいました。
ーStaff creditー
Wedding planner:川崎 真菜
Photographer:iwami (LA-VIE FACTORY)
Florist:五十嵐 規高
Hair make:増田 (BiE & CO.)
Dress coordinator:石山 美優 (THE TREAT DRESSING)