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party report

オリエンタルホテルのパーティーレポート

〈2024年3月レポート〉
家族愛溢れるファミリーウェディング
シンプルエレガントな空間で
ゲストへの感謝を伝えるナイトパーティー

披露宴会場 : ザ・テラスルーム

挙式スタイル : 人前式

参列人数 : 58名

ーWedding party reportー

新婦様は神戸、新郎様はアメリカ・シカゴのご出身

日本の文化に興味があり日本語を学び 来日された新郎様

そこでめぐり逢った新婦様とご入籍され
新しいご家族が増えました

海外からのゲストにも楽しんでもらえるよう
おもてなしを準備された

アットホームなファミリーウェディングをご紹介します

ーFirst meetー

新婦様が入場してこられる前から涙がこみ上げる新郎様

「本当にたくさんの気持ちが押し寄せて

数か月育児をしながら頑張ってきた
プランニングの全ての意味が

これからの結婚式のためだった...という現実感と

人生に1度しか経験できない
絶対に綺麗なパートナーにあと数秒で会う

と想像するだけで、涙が出ました」

ーBride's outfitー

Dress:Neta Dover(ネタ ドーヴァー)

Earrings:A.B. ELLIE(エイビー エリー)

繊細なビジュー使いと丁寧な縫製からなる
ファブリック使いが美しく

中東ブランドでありながらも
中東の感性だけにとらわれないデザインが特徴的

透明感溢れるビーディングが美しいマーメイドライン


ーDress episode from coordinatorー

おしとやかな雰囲気をお持ちの新婦様

大人上品ながらもどこか華やかさを求める
新婦様にご紹介したかった一着

実際にお召いただき、裾元に広がる繊細なチュールの広がりとヒップラインのシルエット

そして中東ブランドからなる繊細なビジューの美しさを
気に入って下さりご決定いただきました

ーおふたりがオリエンタルホテルを選んでくださった理由ー

「神戸を代表するホテルであり、和の趣もある
シックで高級感のあるインテリアが気に入ったこと

海外ゲストや遠方から来ていただく
上司の方々もいらっしゃったので

スタッフの方々の接遇がとても良く、
クラシックで格式高いオリエンタルホテルに決めました」

ーReceptionー

子供が寝てからおふたりで毎晩頑張った
手作りアイテムでゲストをお迎え

両家のゲストが楽しめるよう、プロフィールブックはふたりのQ&Aを日本語と英語の2か国語で表記

初めて会うゲスト同士がお互いのことを知ってもらえるよう

座席表に紹介メッセージを加え
ゲスト同士の会話のきっかけに

ーWedding ceremonyー

家族3人の心温まる人前式

リングボーイが寄り道をせずに祭壇までたどり着けるか

4択のクイズにゲストに事前投票してもらい
リングボーイの登場も大盛り上がり

誓いのキスはご長男を真ん中に挟んだファミリーキス

キスした瞬間、ゲストと一緒に小さな手で拍手をして
温かなシーンに

当日までお互い内緒にしていた誓いの言葉は

偶然にも同じ内容だったことに驚き

ご両親もゲストも涙する 愛溢れる感動のセレモニー

挙式ではゲストの手元にある手紙を開封してもらう
オープンレターセレモニーも

普段思っていても伝えられなかったことをひとり一人思い返して綴った手紙をその場で読んでもらい

その表情を目の前で見れたこともかけがえのないひとときに

ーFlower coordinationー

会場装飾を担当したのは
フラワーデザイナーのNoritaka Igarashi

メインカラーは「WHITE」

かすみ草を使わずに一輪でインパクトのある胡蝶蘭、アンスリウム、カラーをリクエスト

一輪が際立つ大輪の白い花でシンプルで綺麗な雰囲気の
コーディネート

パーティー後半に向けて日が沈み、
キャンドルコーディネートが幻想的な雰囲気に包まれます

パーティー会場は4階の「ザ テラス ルーム」

おふたりがご準備されたオープニングムービー上映後

自然光が差し込む明るい雰囲気でパーティーがはじまります

ご友人からのスピーチも英訳、和訳をそれぞれに用意し

ゲストみんなに伝わるように、
2か国語対応の演出でおもてなしを

新郎幼馴染のアメリカンジョークが
会場を大いに沸かせる場面も

ケーキご入刀&ファーストバイトのあとは
歓談時間をメインに和やかなフォトタイム

ーお色直し退場ー

お色直しへのエスコートは
それぞれお祖母様とサプライズ退場

小さい頃からおばあちゃんっ子だったというおふたり

お孫さんの晴れ姿に笑みが溢れます

ーChanging dressー

Dress:Jenny Packham(ジェニー パッカム)

イギリスの王室の衣装をも手掛ける
ビジュー使いを得意とするブランド

ビジューを体中に身につけているかのような
輝きと美しさを兼ね備えた1着


ーDress episode from coordinatorー

2着目のドレスは袖を通した瞬間に目を輝かせてくださり

今までにない
ときめき感を感じてくださっていたように思います

ヒップラインの美しさと全身にビジューがあるにも関わらず

ゴージャスすぎずむしろ洗練されてナチュラル

ゲストと近い距離間で過ごしつつお子様とも戯れる

アットホームなお式をイメージされる
おふたりのパーティーイメージにピッタリでした

日が落ちライトアップされた
幻想的なプライベートテラスから家族3人での再入場

ゲストから大きな歓声が上がります

お色直しに合わせてブーケチェンジも

ホワイトローズだけを束ねてスタイリッシュなスタイルに

挙式のリングベアラークイズの正解発表&抽選会

当選したゲストにはおふたりからのギフトをプレゼント

久しぶりに再会するゲストとの時間

新郎様がお世話になったホストマザーからも温かな祝福を

シェフをされている新郎お父様にも
納得してもらえるお料理をと選んだのは

新鮮な兵庫県産の食材を使い地産地消にこだわった
「神戸オリジナル」コース

海も山もある神戸という土地だからこそ入ってくる
新鮮な食材と

明石蛸や神戸牛など全国的にも有名な食材を
ふんだんに使用したメニューでおもてなし

食にこだわりのあるゲストも完食、
美味しかったと好評でした

「感謝を伝える」
ということを大切にご準備を進められてきたおふたり

ご家族へも日頃なかなか伝えられない、
ありがとうを届けます

自然とハグが生まれる感動的なシーンに

ーパーティーを終えてのご感想ー

「子育てしながらの準備が本当に大変で、
当日の数時間前まで用意していたり

とてもバタバタしていましたが
2人で夜な夜な雑談をしながら準備したことをはじめ

式当日の始まるまでのドキドキ感、
始まってからはあっという間に過ぎていったこと

参列者の方だけでなくスタッフの方々からも
たくさんの祝福をいただいたこと

式後余韻に浸りながら
オリエンタルホテルに宿泊したことなど

その瞬間の感情も含め、全てが忘れられない、
かけがえのない思い出になりました。

また、コロナ禍や出産もあり、結婚してから2年半という
少し遅めのタイミングで結婚式を挙げましたが

改めてお互いの思い出を振り返ったり、
お互いのことを考えながら誓いの言葉を考えたりすることで

夫婦としての絆、愛もさらに深まったので、
本当に結婚式を挙げて良かったと思っています」


「時間、人数、全てのスケールが大きいアメリカの結婚式を経験している海外のゲストからも、

今まで見てきた結婚式の中で一番綺麗だった!
という言葉を頂き、とても嬉しかったです」

ープレ花嫁様へのメッセージー

「準備は本当に大変だと思いますが、
結婚式当日は一生の思い出に残る

とっても楽しく幸せな1日になることは
間違いないと思うので

準備の過程もぜひ新郎様と一緒に楽しみながら
過ごしていただきたいです」

ーStaff creditー

Wedding planner:上園歩美

Photographer:kenta ohnishi (ideagraph)

Florist:五十嵐規高

Hair make:小岩(BiE & Co.)

Dress coordinator:高 乙都 (THE TREAT DRESSING)

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〈2024年3月レポート〉家族愛溢れるファミリーウェディングシンプルエレガントな空間でゲストへの感謝を伝えるナイトパーティー | 神戸・三宮 ホテル - 神戸オリエンタルホテル (ORIENTAL HOTEL)

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