オリエンタルホテルについて 時を越え紡ぎだす、新しいストーリー
神戸オリエンタルホテルは、神戸港開港より間もない1870年より日本初のホテルとして始まりました。
これまでの歴史を受け継ぎながらも、新しいストーリーを紡ぎ、神戸のシンボルとしてあり続けています。
concept コンセプト
神戸の歴史を感じる洋館建築と、美しい石造りの街並み。高級メゾンが立ち並び、開港時の面影残る旧居留地25番地は、気品に溢れた神戸を象徴する場所です。オリエンタルホテルはこの土地で、150年以上の歴史を誇ります。たくさんの人々と街に見守られ、愛されながら、戦前戦後と世界中から訪れる賓客をもてなしてきました。一世紀の時が経った今も、開業時から大切にしている一流のサービスと料理へのこだわりは、変わることなく受け継がれています。
history 歴史
物語のはじまりは、神戸開港から間もない1870年(明治3年)。異国情緒漂う文化が花開き「東洋一美しい居留地」と謳われた街の中心にオリエンタルホテルは誕生しました。開業当時は外国人専用ホテルとして、戦後は政財界の社交場として世界中から多くのVIPをお迎えしてきました。1954年(昭和29年)にはマリリン・モンローが新婚旅行で神戸を訪れた際に宿泊。1956年(昭和31年)には昭和天皇・皇后両陛下がご宿泊されました。日本人ならではの細部にまで配慮したサービスと一流の料理に高い評価をいただき、神戸牛の名声を広めた場所のひとつとも言われています。 阪神淡路大震災を経験し歴史に一度ピリオドを打ちますが、2010年(平成22年)にその名に宿る精神を受け継ぎ、新時代をスタートしました。神戸の街に支えられ歩んできた過去と、切り開いていく未来。オリエンタルホテルに集まる人々の笑顔とともに、物語は続いていきます。
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