party report
オリエンタルホテルのパーティーレポート
〈2023年3月レポート〉
ー「Live, Love, Laugh, and be happy!」生きて、愛して、笑って、そして幸せな人生をー
『ゲストと愉しむガーデンウェディング』
披露宴会場 : ザ・テラスルーム
挙式スタイル : 人前式
参列人数 : 59名
ーWedding party reportー
職場で出会い、仲間たちと共に時間を共有する中で
お互いの魅力に自然と気づき、少しづつ距離が近くなっていったおふたり
いつしか公私共に支え合う なくてなはらないパートナーになっていきました
家族や仲間に沢山愛情を注いでもらった「周りの人に恵まれた人生」だからこそ
自分達からの感謝の気持ちを伝える時間にしたい そんなおふたりのパーティーレポートをお届けします
早朝 オリエンタルホテル最上階のフロントが朝焼けに包まれ
海と山に囲まれた立地で神戸港を見渡せる絶景のロケーション
ーSurprise birthday presentー
この日は新婦さまのお誕生日 予定にはなかった新郎さまからのブーケと
誕生石をあしらったジュエリーのギフトに新婦さまの目に涙が溢れます
ーBride's outfitー
Dress:Oscar de la Renta (オスカー・デ・ラ・レンタ)
Earrings&Hair accessory:Elizabeth bower(エリザベスバウアー)
新婦さまがトリート・ドレッシングでセレクトされたオスカー・デ・ラ・レンタの一着
圧倒的なラグジュアリー感とエレガントさ、凛とした真の美しさを表現する人気ドレスブランド
胸元から裾元まで一点ずつ丁寧にあしらわれたフラワーモチーフは全て職人の手作業によるもの
細部は繊細でありながら、構築的で計算しつくされたシルエットが花嫁に気品と自信を与えます
もともとAラインのドレスをお考えだった新婦さまでしたが
ドレスコーディネーターがご提案させていただいたマーメイドラインが生み出す上品さと
フラワーモチーフの愛らしさが決め手になり運命の一着となりました
まだ人の少ない早朝の居留地でのロケーションフォト
肌寒さの残る気候の中、撮影の合間に新婦さまを気遣い手を温める新郎さまの姿が印象的でした
ーFamily meetー
日々新郎新婦さまの成長を見守ってきた家族にとって
ゲストよりも早く晴れ姿を見ることができる特別な時間
おふたりからに親御さまへはレターセレモニーを
親御さまからは誕生から今日までの軌跡を綴ったBOOK『JUST FOR YOU』が手渡されました
ーReception itemー
ウェルカムスペースには大切な仲間たちとの思い出が詰まったフォトツリーを
色とりどりの封筒にはおふたりからゲストひとりひとりへのお手紙が用意されていました
ーLetter ceremonyー
新婦さまの想いを大切に新郎が背中を押してくれた結婚式
「おふたりが人生で出会った大切な皆さまへ」
おふたりのご入場前にレターオープンセレモニーを
ゲストおひとりおひとりに心いっぱいの気持ちを届けます
仲良く兄弟で指輪を届けてくれたリングボーイは新郎甥御さま
新郎さまにとって、生まれた時からその成長を見守りこれからも応援したい存在
届けられた指輪には新婦さまの好きな言葉
ー「Live, Love, Laugh, and be happy!」生きて、愛して、笑って、そして幸せな人生をー
にちなんで「Live, Love, Laugh」が刻印されています
ーDozen flower ceremonyー
人前式でとりおこなわれたのは「ダーズンフラワーセレモニー」
「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」
12の意味を持つ12本のチューリップ
この言葉それぞれに思い浮かぶゲストを おふたりからのメッセージを添えて司会者が紹介
沢山の想いが込められたブーケが完成し、新婦さまへと手渡されます
ーBride and groom entranceー
テラスルームのカーテンが開き自然光溢れる大きな窓からの入場に歓声があがります
乾杯酒は、おふたりがサプライズ指名した8名のゲストがシャンパンをサーブ
サービス経験を持つおふたりの職場仲間達が会場を盛り上げパーティーがスタートします
ーFlower coordinationー
会場を彩るお花を担当したのはKenta Konishi
海外での生活も長かったおふたりが、その時みた美しい景色から
イメージした“botanical garden wedding”がテーマ
春を訪れを感じるような柔らかいパステルカラーの旬のお花
ラナンキュラス、スイートピー、ダリア、チューリップが
デザイナーによっておふたりらしく彩られました
ーBirthday surprise cake byteー
おふたりのケーキ入刀後 バースデーソングとともに
呼び出されたのは3月がお誕生日のゲスト
この日お誕生日だった新婦さまとともに、新郎ご両親やご友人など
バースデーティアラを付けて賑やかなサプライズバイトが行われました
イメージしていた海外のガーデンウェディングのように
プライベートテラスでゆったりとしたゲストとの時間が流れます
ーSUSHI buffetー
動きのあるパーティーにしたいというおふたりの希望を叶えた演出のひとつ
シェフがその場で握る寿司ブッフェもゲストから大好評でした
可愛い姉妹によるピアノ演奏
少し緊張の面持ちでのお祝いのコメントと 一生懸命お祝いの気持ちを込めた演奏
優しい表情で見守るおふたり。会場が温かい雰囲気に包まれます
リングボーイやご余興、そして小さなカメラマンとしても大活躍だった子供たちにお礼のギフトを
ーOne more cheersー
新婦さまからのお手紙のあと
披露宴の結びに行う「ワンモアチアーズ」
「Cheers」には乾杯の意味のほかに「ありがとう」という想いも込められていて
パーティーの結びににもう一度乾杯をしてゲストへの感謝を伝えるると共に
新しいご家族の誕生を祝います
ファーストミートからはじまったおふたりの一日をゲストとともに振り返るエンドロールムービー
それぞれの胸に刻まれたしあわせの余韻を感じていただけるお時間に
ー結婚式を終えてのご感想ー
「 言葉では言い表せないぐらいの感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさん私たちの気持ちを引き出して形にしてくださり、あんなに素敵な一日を作り上げてくださり
たくさんお心遣いいただいて、ありがとうございました。
親族も来賓の方もこんなに温かい式は初めてだったとたくさんお声をいただき
私たち自身もこの四ヶ月は準備というよりも毎日みんなのことを想う幸せな時間でした。
そう思えたのも担当プランナーさんのおかげだと心から感じています。 」
結婚式の後にいただいた嬉しいメッセージにもゲストを想う温かな気持ちが込められていました。
ーStaff creditー
Wedding planner:岸添えりか
Photographer:Ryota Yamashita (ideagraph)
※17階での撮影は平日ウェディングの11時挙式の方に限りお受けさせていただけます
Florist:Kenta Konishi THE NEIGHBORS(JIELI)
Hair make:大口愛美(BiE & CO.)
Dress coordinator:竹内 萌(THE TREAT DRESSING)