party report
オリエンタルホテルのパーティーレポート
〈2023年7月レポート〉
「心の底から結婚式をやってよかった」
新郎様が涙した理由
『ゲストへ想いを届ける感動のレターセレモニー』
披露宴会場 : ザ・オリエンタルルーム
挙式スタイル : 人前式
参列人数 : 68名
ーWedding party reportー
共通のご友人の紹介で出会い、
遠距離恋愛を経てこの日を迎えられたおふたり
ブライダルフェアでオリエンタルホテルをご見学いただいた時
チャペルと会場の落ち着いた上品な雰囲気がとても好みだったという新婦さま
数ある式場の中で新郎さまが一番気に入ったというもポイントに。
ーFirst meetー
結婚式当日、別々に準備を終えた新郎新婦さまがお互いの姿を初めて見せ合うファーストミート
「新婦が涙目になっているのを見て僕まで涙が出そうになりました。
非日常な空間で人生で一度限りのウエディングドレス姿に見惚れました」
「思い返しても、ファーストミートのシーンが一番グッと来た瞬間だったかも、、
特別な空間でいつもとは違う姿を見て、ついに始まるんだなと。
何より私としては結婚式に乗り気じゃなかった新郎に対して
“この日を迎えてくれてありがとう”の気持ちでいっぱいでした。」
それぞれに特別な想いが湧き上がります
ーBride's outfitー
Dress:Lela Rose(レラ ローズ)
Earrings:Creations Georgianni
新婦さまが大切な一日に選んだのはLela Rose
都会的でありながらもどこが他にはないエッジさとファッション性を兼ね備えたNY発のブランド
ーDress episode from coordinatorー
お肌の透明感と澄んだお目元が印象的な新婦さまの魅力を最大限引き出すドレスとしてご紹介
自然光が神秘的な角度で差し込むオリエンタルホテルのチャペルでお召しいただいた時に
サテン素材に反射しお肌の透明感をグッと引き立たせてくれると思いました
胸元のリボンモチーフは新婦さまがお召しいただくと甘すぎず柔らかで清らかな雰囲気に
ーFamily meetー
親御さまとの初対面 ファミリーミートの時間
優しさと厳しさ、大きな愛情を注いで見守ってきた我が子の晴れ姿に思わず笑みがごぼれます
ーReceptionー
受付にはゲストおひとりおひとりへのお手紙を準備
お手紙を受け取り、開封せずに挙式へとお持ちいただきます
ーWedding ceremonyー
「家族にとって太陽のような存在」という新婦お母さま
巣立つおふたりの最後の支度をご両親に手伝ってもらうベールダウンセレモニー
見守る笑顔から深い愛情を感じます
ーLetter ceremonyー
新郎新婦さまが一日の中でも特に印象に残ったシーンとしてあげてくださったのが
挙式のレターセレモニーでした。ゲストそれぞれへ思い出のお写真とメッセージを準備
「日頃伝えることができてなかった感謝の気持ちを伝えることができて良かった」と新郎さま
「私たちがこだわった部分でもあり、手紙を通してゲストひとりひとりに思いを伝える時間
反応もさまざまで楽しくもあり感動もある時間でした。」と新婦さま
“挙式でゲスト全員の顔を見る瞬間、自分にとって大切で大好きな方たちばかりだったので
嬉しさや感謝の気持ちいろんな感情が溢れ出した瞬間でした”
おふたりが選んだ会場は「ザ オリエンタルルーム」
オリエンタルホテルのクラシカルで上品な雰囲気は残しつつも
カジュアルでアットホームな雰囲気にしたかったというおふたり
メインテーブルは置かずにメインチェアだけにすることでゲストとの距離をより近くにレイアウト
ーFlower coordinationー
普段からお花が好きでアイテムの中でも一番自分の中でイメージが決まっていたという新婦さま
会場コーディネートを担当したのはデザイン力にも定評のあるフラワーパートナーJIELI
色合いは新婦さまが好きな白とピンクを基調に、グリーンも取り入れてカジュアルさも演出し
メインバックは大きくまとめたアレンジをアシンメトリーに配置
ーONE MORE YELLー
結婚式という大切な節目に、おふたりとゲストの関係を深めるきっかけをつくれたら
そんなスタッフの想いから生まれたオリジナルWEBツール「ワンモアエール」
当日ゲストの皆様が結婚式を通して感じた想いを
”エール”としてリアルタイム届けていただけるサービスです
おふたりにとってもゲストへの想いが届いたことを感じられる嬉しい演出に
挙式を終えてダウンスタイルにヘアチェンジされた新婦さま
リラックスした表情のおふたりのパーティーご入場です
ーCake cutting&first biteー
おふたりのケーキご入刀のつぎは、ゲストへのサプライズ演出
くじ引きで当たったゲストへに登場してもらいサプライズバイト
ご友人4人への同時バイトに会場も大いに盛り上がりました
ーお色直し退場ー
新婦さまのエスコートは物心ついて一番最初にできたご友人。
家から徒歩10秒の近い距離で、ずっと一緒に遊んでいて、
おしゃべりに夢中になって外が真っ暗になっていたことも
家族のように気を遣わないでいられる大切な存在。
新郎さまのエスコートは、一番濃い学生生活だったという高校時代のご友人と賑やかに
サッカー部で楽しかったことや辛かったこと、悔しかったこと全てを分かち合ってきた仲間たち。
ーChanging dressー
Dress:Jenny Packham(ジェニー パッカム)
Shoes:HAAVE
お色直しにセレクトされたのはJennyPackam
柔らかなファブリックにまるでジュエリーのような美しい輝きを放つビーディングが象徴的なブランド
煌びやかなデザインに、ふわりとしたタックスリーブのデザインが新婦さまの愛らしさ引き立てます
新婦さま手作りのプロフィールムービーの上映
ご友人からは懐かしさに歓声が上がり
お祖母さまは幼き日に想いを馳せて今日を迎えられた喜びが溢れます
パーティーの後半は、お食事を愉しみながら
ゆっくりとおしゃべりをしたりお写真を沢山撮れるようにフォトタイムを多めに
スピーチや乾杯をしてくれたゲストへのデザートメッセージをサプライズで用意
ーご招待されたゲストへの想いー
新郎さま「友人は家族と同じくらい大切な存在。
今の自分があるのは、友人のおかげ。考え方や価値観が違ってもお互いを受け入れ信頼し合っている。」
新婦さま「かけがえのない存在。周りの友人には沢山助けられ沢山愛情をもらってきた人生で、
友人たちに出会っていなければ今の私はないと思えるくらいこれまでもこれからも大切な存在です」
ご友人への価値観が似ている事を改めて感じられる機会になり、
これからはお互いのご友人もより大切にしていきたいと教えてくださいました
ー感謝のお手紙ー
“なんでも知っていて尊敬するお父さん” “女性として尊敬していて友人のようでもあるお母さん”
新婦さまからご両親への感謝のお手紙を届けます
実はご準備の段階では結婚式に対して乗り気ではなかった新郎さま
でも結婚式を終えた後
「心の底から結婚式をやって良かったと思った」そう言ってくださった理由は
“両親への感謝の気持ちを伝えられたこと“でした。
溢れる気持ちに、こらえきれない涙を流しながら読まれたお手紙
結婚式だからこそ伝えることができる、普段は言葉に出来ない想いを届ける時間
ーパーティーを終えてのご感想ー
思い描いていた結婚式以上になり大満足です
アットホームな雰囲気で、ゲストとの距離が近かったので会場の一体感も感じられました
フリータイムを多めに取り、ゲストの皆んなとお話したり写真を撮ったりする時間も多く良かったです
ワンモアエールにメッセージを送ってくれた方が多く、昔の懐かしい写真を一緒に添えてくれてたりと
式が終わってからもふたりで余韻に浸っています
ーこれから結婚式を迎えるプレ花嫁さんへー
自分の大切で大好きな方達が一度に集まる機会は結婚式しかないと思います。
当日は一瞬で終わってしまうので緊張せずに自分自身がその空間を楽しむことが
“幸せだった”と思うことに繋がると感じました。
あと、普段は泣かないような父でも手紙で気持ちを伝えることで涙してくれたので
これまでの感謝の気持ちや想いを伝えるには最高の時間になると思います。
ーStaff creditー
Wedding planner:川崎 真菜
Photographer:chiho (LA-VIE FACTORY)
Florist:YUKI KATADA(JIELI)
Hair make:斎藤(BiE & CO.)
Dress coordinator:高 乙都 (THE TREAT DRESSING)