party report
オリエンタルホテルのパーティーレポート
NEW〈2024年8月レポート〉
『ときめく可愛い空間』で
こだわりのお料理をゲストと愉しむ
笑いあり涙ありのウェディング
披露宴会場 : ザ・テラスルーム
挙式スタイル : 人前式
参列人数 : 61名
ーWedding party reportー
新郎様の職場でアルバイトしたことがきっかけで
お付き合いがはじまったおふたり
「チャペルに一目惚れしたこと」
「新郎の地元が神戸だったこと」
「アクセスが良くて、設備が整っていて
ゲストも宿泊できるところ」
「お料理が美味しいところ」
描いていた希望が叶う会場だとオリエンタルホテルを
選んでくださったおふたりの
サマーウェディングをご紹介します
ーBride's outfitー
Dress:LIZ MARTINEZ(リズ マルチネス)
昨今世界中で注目されている中東ブランド
中東の伝統的な装飾技術と、
デザイナーの審美眼でこだわり抜かれた
極上の素材の組み合わせが織りなすデザインは、
ロマンティックかつどこか新しさを感じるブランド
リーフモチーフに描かれた透明感溢れる細やかなビジューがなんとも美しい
優美かつモダンさ溢れるウェディングドレス
ーDress episode from coordinatorー
凛とされた雰囲気がありながも、
とっても愛らしい笑顔が素敵なご新婦様
実際に袖を通すと、
清楚で洗練された雰囲気でお召しいただけ
シルエットや繊細なビジューの美しさを
気に入っていただきご決定いただきました
ーFirst meetー
新郎様:「お支度の時からスタッフの方から可愛いと言っていただいているのを聞いていて
すごく楽しみにしていました。ウエディングドレスも当日まで知らされていなかったのでドキドキでした。
いざ会うととても素敵なウエディングドレス姿で涙が溢れ出てきました」
新婦様:「ドキドキわくわく。可愛いと言ってくれる自信はありました。笑」
「日常では見れない新婦のウェディングドレス姿
想像してたより100倍素敵でそれを見れただけでも
結婚式挙げて良かったなって思います」と新郎様
ーWedding ceremonyー
新婦様が印象的だったという挙式の入場シーン
「挙式で扉が開いた瞬間に
号泣している新郎が見えました。笑
緊張も吹き飛び、楽しい日になると確信して
ゲストの顔を見ながらしっかりと
幸せを噛み締めながら歩けました」
ファミリーミートで新婦様の姿をみて
感極まる姿が印象的だったお父様
大切に育てた我が子を新郎様に託されます
人前式の受付でゲストそれぞれに
「シーグラス」をはめていただく
夏らしい結婚証明書を準備
太陽きらめく夏空のもと、皆さまに承認いただき
完成した証明書を披露
ーFlower coordinationー
フラワーコーディネートを担当したのはJIELI(ジエリ)
『COLORFULでPOP!ときめく可愛い空間』がテーマ
フルーツにパールをつけたり、
クロスをペールブルーにしたり
おふたりのお好きなイメージを見ながら
色や質感の異なる約7種の布をMIXして
お花とバランスを考えながら
アソビゴコロのある世界観を創り上げました
おふたりの一番のこだだりは
「余興を無しにして歓談の時間を多くとったこと」
ご招待した大切なゲスト一人ひとりと目を合わせて話したい
その想いを叶える賑やかであたたかな時間が流れます
開放的なプライベートテラスでのケーキ入刀
司会者からの「ケーキご入刀です」のアナウンスに合わせて
新郎様が歌い出すというサプライズ演出が
大いに盛り上がりました
ゲストのツッコミに委ねる演出でしたが
期待以上の鋭いツッコミが飛んできてとても楽しかったです
「はよ食べてー!」「もうええわ!」
「お前も歌うんかーい!」と
さすが関西人と感じるツッコミの嵐
司会の方とも入念な打ち合わせをしていたので
より一層盛り上がったと思います
後日、高齢の親族も「あれ面白かったやん!」
って言ってくれて嬉しかったです
新郎様がお料理のお仕事をされていることもあり
おふたりがこだわって選ばれたおもてなしのお料理
季節毎に変わる旬の食材を使用した
特別コースをお選びいただきました
ーTHE CUISINE 2024 SUMMERー
アミューズ
キャビアとホワイトアスパラガスのムース / 淡路玉葱チーズケーキ
前菜五種盛り
和牛の霜降り 山芋 山葵 枯木柚子ポン酢 / 穴子と旬菜の天麩羅 藻塩
縁起野菜の氷室寄せ 利休ソース / 金目鯛 唐墨 酢橘 / 蛸の柔らか煮
温前菜
オリエンタルカニクリームコロッケ
スープ
クラシックコンソメスープ
魚料理
イセエビの雲丹味噌焼き
鮑のソテー オイスターソース
肉料理
黒毛和牛フィレ肉 旬菜と山葵にんにく味噌
御食事
フカヒレ餡かけご飯
デザート
季節のデザート
ご提供の温度感にこだわり専属のオープンキッチンから
ご提供させていただくお料理に
「豪華な食材に喜んでくれていました。
ゲストは料理人やソムリエが多かったですが、
みなさん満足していただいていました」
と嬉しいお声を教えて下さいました
ーChanging dressー
Dress:The 2nd Skin Co(ザ セカンド スキン コ)
お色直しに選ばれたのは幸福感のある上品なピーチピンクのカラードレス
仕立ての美しさと、洗練さと遊び心感じるデザインが特徴のスペイン発のブランド
光沢が美しい生地に、3Dのリーフモチーフがランダムに施され
遊び心あるキャッチーなデザインがお色直しのリラックス感を感じます
ーDress episode from coordinatorー
愛らしくもお洒落なカラードレスをイメージされていたご新婦様
お召しいただいた瞬間、お持ちの愛らしさが存分に引き立ちながらも
モダンな着こなしが叶うこちらのカラードレスがぴったりでした
パーティー後半も余興は入れずゲストとお話したりお写真を撮ったり
歓談中心のアットホームな時間に
「親族が結婚式とても楽しみにしてくれている」とお打ち合わせで教えてくださったおふたり
ご家族やご親族の皆さまとのお時間もたっぷりと
お孫さんの晴れ姿に目を細めるお祖母様の姿が印象的でした
ー感謝のお手紙ー
これまでの想いを綴る感謝のお手紙
新婦様の涙につられて新郎様も号泣
ゲストの皆さまも、もらい泣きされる
「笑いあり涙あり」の時間
ーパーティーを終えてのおふたりのご感想ー
「たのしくて、どこを見ても好きな人たちで幸せだった
どうしたらゲストに楽しんでもらえるか、お花はどんなイメージにするか
考えて準備する時間が楽しかったので
終わってしまうのは悲しいですが
最高の披露宴になったし、最高の思い出になりました」
ーオリエンタルホテルを選んで良かったことー
「チャペルも披露宴会場もとても素敵でそれだけでも選んで良かったと思います
プランナーさんや司会者さん、カメラマンの方達みんながとても仲が良いなと感じて
良い雰囲気を作ってくださった点も良かったです
信頼もできるし、友人で結婚式を挙げたい人がいたら絶対におすすめしたい式場です」
ーこれから式を迎えるプレ新婦様へのメッセージー
「好きな人たちがこんなに集まってくれる機会はないので
一人ひとりの顔をみて過ごしてほしいです
写真を撮ってもらったり、見てもらっているのを意識して
常に姿勢や表情にも気をつけていました」
ーこれから式を迎えるプレ新郎様へのメッセージー
「日常では見れない新婦のウェディングドレス姿、
想像してたより100倍素敵でそれを見れただけでも結婚式挙げて良かったなって思います。
あと新郎は何かとみんなの前で挨拶させられます笑
なに喋ったら良いかなって僕も考えてましたけど、
カッコ良く決めようとかちゃんと挨拶しなあかんとか考えなくていいです
その時に思った気持ちや感謝をそのまま話せば大丈夫!
変なこと言ってもそれも思い出!
プランナーさんやスタッフの方、司会の方が最高なフォローをしてくれます
とりあえず、楽しむことが第一です」
ーStaff creditー
Wedding planner:川崎 真菜
Photographer:山下 綾太(ideagraph)
Florist:塩川(JIELI)
Hair make:斎藤 裕子(BiE & Co.)
Dress coordinator:田中 朱梨(THE TREAT DRESSING)